最近では治安がいいと言われる日本でも誰でも良かったから刺したかったという身勝手な犯罪も増えてきました。自分の身は自分で守れるという考え方から護身術を習いたいと考える人も増えてきています。護身術は格闘をイメージする人も多いのですが根本的な考え方はいかに自分を守るか、です。相手が武器を持っていた場合や複数な場合などは闘うリスクよりもいかに安全な場所に逃げていけるかが護身術のひとつです。自信があれば向かっていくことも方法の一つですが攻撃する事で武器を持ち出されたり激昂させることで更に危険が増すこともあるので得策とはいいきれない部分もあります。最近では護身用の防犯ベルやスプレー等のグッズもいろんなものがあるのであわせてもって歩く事も大切です。

危ないところには近寄らない、という考え方

護身術の根本的な考え方は危険を回避する事です。家までの近道だからといって暗い夜道を一人で歩くのは自らを危険にさらすということです。どうしてもその道を通らねばならない場合はいざとなったら逃げ込めるコンビニや家を普段から考えておくことが大切です。子供にも近くの飲食店等の開いている店に駆け込むように教えることも大切です。近くの家でも在宅していそうな家のインターホンを押すことを教えることも必要です。いざとなったら大人に助けを求める方法がベストです。初心者でもできる心構えは注意し、予測し、決断し、行動するという四つのステップがあります。暗い夜道で後ろから歩いてくる足音が聞こえたときなどに近くの店に駆け込むのか一気に走るのか誰かに電話をするのかといった判断力が大切です。

相手が怯む所を知っておく事も大切です

格闘を挑むよりも安全な場所に逃げる事が一番大切ですがいきなり向かってこられたら逃げる隙を作ることが必要です。鼻や目など顔や指、スネ等が人間の弱い部分とされているので背後からつかまれた時は頭突きが有効です。勇気がいりますが深呼吸をする事も大切です。深呼吸をすれば少しでも冷静になりなにより大きな声を出すことができます。初心者の場合は特にとにかく相手を怯ませる事ができればいいと考えておくことが身を守る術になります。刃物等を持っていたら上着やバック等を振り回すか投げつけ距離を作りましょう。後ろから羽交い締めにされた場合にはヒール等で足の甲を踏みつけるのも効果的です。万歳をして腕をほどく、スネをかかとで蹴る、後頭部で頭突きをする事も効果的です。いずれも逃げる隙を作る為なので少しでも相手が怯んだら重ねて攻撃せず逃げる事が大切です。